最悪の旅!?
今日のゼミ活動は、最悪の旅について考えました。まずは自分で旅の途中に起こったら最悪だと思うことを書き出しました。
こんな感じです、どれも嫌ですよね(・_・
そしてそれをもとに、グループに分かれて1つのストーリーを完成させました。
全てのグループのストーリーを聞いて、足し算の発想ではなくシンプルに仕上げることが大切だということが分かりました。
次にそのストーリーを元にリフレーミングして新しいビジネスサービスを考えて提供することをしました。
リフレーミングとは、先入観とは違う考え方をすることです。ここではストーリーにとらわれすぎないことが重要です。
私たちのグループの元のストーリーは…
そして私たちが提供したサービスは…
ストーリーの主人公が寝坊していたり靴底が取れていることから、この主人公はとてもだらしない人間だと判断して、わざと不幸を仕掛けることで息子を更正させるという、お母さんに提供するサービスです。
そして今度はシンプルさを意識してもう一度、最悪の旅を考えてみました。
【ストーリー】
今日はとてもいい天気だった。
給料日だったこともあり、奮発して高いカバンを買った。
ずっと前から欲しかったカバンであり、買ってすぐに使った。
気分もるんるんで自転車で帰っている途中、夕立に会ってしまった。
せっかく買ったカバンもずぶ濡れ、、、
早く帰ろうと思い急いでこいでいると、転んでしまってカバンに傷が入ってしまった。
最悪の旅となった。
【ビジネスサービス】
雨と聞くと、マイナスなイメージしかないですが、雨に濡れると嫌なことなどを全て洗い流してくれることがあります。これは家のシャワーでも、プールでも意味がありません。
なので私はずぶ濡れになることで、嫌なことも洗い流すサービスを提供します。
詳しく説明すると、グループ単位で募集をかけます。
その場には水風船や水鉄砲などのおもちゃを沢山おいておき、上からホースで水をかけます。
日頃から先入観だけで終わらせずに、もっとユーザーを理解し、リフレーミングしていくことが、自分のセンスの幅を広げていくことにつながると思いました。