ばんそうこう💉
今日のゼミは、行動観察をしました。
課題解決をするためには、その課題の裏にどういう背景があるのかを考える必要があります。
なぜ嫌なのか、なぜ嬉しいのかなど
"なぜ"と考える事が重要です。
今日は様々な調査がある中で
定性調査と潜在が組み合わさった
質的調査をしました★
利き手が骨折した状態で、利き手の二の腕に絆創膏を貼ります。
その一通りの作業を観察します✏️
1回目はいくちゃんが病人役でした!
そしてその行為や発した言葉などをメモしました↓
行為を見ながらすぐ書くことはとても難しく、録った動画を見てたくさん付け足しました。
しかしプロはこの一行為でも、見てすぐ書いて20個はいくと聞いてびっくりしました!!!
細かい動作を見逃さなないように集中していないとだめですね💦
2回目は私が病人役になりました★
日頃何も考えずに絆創膏を使っていますが、ゆっくりと思ったことを発しながらする事で、絆創膏の欠点が浮き出てみえました。
1番苦戦したのは絆創膏の袋を開けるとき
なかなか開かなかったです。。。
↑行為と発話、気持ち曲線を黒板にまとめました。
私たちは気持ちの曲線が下がっている部分に着目し、こんなものを考えました🙆♀️
これはワンタッチで絆創膏が出てくるというものです。
これなら袋から絆創膏を取り出す手間も省けて、イライラしません!!
しかし森田先生に部分部分に着目するのではなく、なぜだんだん曲線が上昇しているのか、沈みがないと上昇はないのではないか、と時間軸で考えるように言われました。
そこで考え直してみました🙆♀️
。。。むずかしい。。。
結局1番難関だった部分を改善する形になってしまった、、、
黄色い部分の粘着が強く、特に赤い車線の部分が1番手こずったので、、、
絆創膏のセロハンテープ版を作ってみました!!!!!
カッターの部分で絆創膏と粘着の間を切ることで、開けやすくなります。
セロハンテープと同様片手だけでも使えます🙆♀️
今回はここまで!!!